光触媒とは
光触媒とは

コーティング面に付着した有機物などに作用し、分解を促すことで、施工した環境を清潔に保つための働きを発揮します。施工後も光が当たる環境で働き続けることが、光触媒コーティングの特徴です。

「光が届かない場所では使えないのでは?」という疑問に対して、暗所での使用を想定したタイプも用意されています。また室内照明などの可視光に反応するタイプもあります。
抗菌・抗ウイルスなどの衛生面への配慮はもちろん
ニオイやカビ・汚れ・見た目の維持など。
建物や設備を使用するなかで生じる
さまざまな課題への対策をこだわりの素材でサポートします。

抗菌・抗ウイルス環境づくりをサポートする銅・銀を配合。加えて臭いの原因物質の分解・抑制までフォローします。

浸透性があり、施工面へ強固に定着。長期間の効果サポートと、すべての光触媒粒子と銅・銀が活動できる環境を促します。

ナフィオンは電荷を逃がす働きがあり、静電気が溜まりにくくなります。電化が分散・中和されることで、静電気抑制・ホコリの付着を軽減します。

日常の清掃や換気といった通常の管理と組合せることで、衛生的な環境維持を補助します。また、基本的に定期的なメンテナンスを必要としないため、継続的な管理負担を抑えたい場合にもおすすめです。

光触媒に使用される成分自体の効能は半永久的ですが、実際の施工面は摩擦で擦れたり削れたりすることがあります。そのため光触媒自体の寿命と、施工面での維持期間は分けて考える必要があります。

多くの人が歩く場所や頻繁に触れる場所では、摩擦でコーティングが摩耗する可能性があります。長期間の使用を前提としつつ、施工場所の状況に応じて10〜15年を目安に再施工をご検討ください。
Solx(ソルクス)を塗布した試験片と無加工の試験片を用いて、Legionella pneumophila JCM 7571(レジオネラ菌)を対象とした抗菌試験を実施。試験菌液をそれぞれの試験片に接種・培養し、試験開始時と30分後の生菌数を測定。光触媒を塗布した場合と、無加工の場合で生菌数を比較しました。
| Solx塗布板 | 試験開始時:約2,600万 CFU / 枚 | 30分後:約6,500 CFU / 枚 |
|---|---|---|
| 無加工試験片 | 試験開始時:約2,600万 CFU / 枚 | 30分後:約3,000万 CFU / 枚 |
※CFU(コロニー形成単位):生菌数を表す単位です。
※上記は試験結果報告書に基づく数値です。
同じ条件で比較した結果、Solx塗布板では、30分後の生菌数が大幅に減少しました。一方、無加工試験片では生菌数の減少は確認されませんでした。
※(株)衛生微生物研究センターによる抗菌試験の試験検査報告書(2023/04/12)より一部抜粋・構成
Solxは、光触媒による作用に加え、銅イオンの働きを利用することで、菌やカビが増殖しにくい環境づくりをサポートします。有害菌(大腸菌・黄色ブドウ球菌・レジオネラ菌)カビ・ウイルスなどを対象とした検証では、時間の経過とともに菌数が減少する結果が確認されています。
一般的な光触媒だけでは防ぎきれないとされる「カビ」に対し、光触媒コーティングが持つ優れた防カビ・抑制性能を検証するため、公的機関のエビデンス取得に加えて、室内の壁クロスを使用した独自の「黒カビ(クラドスポリウム)成長加速試験」を実施。
| Solx | 48時間後: 99.93%を抑制 (抗菌活性値:3.2) |
6日後: 目視でカビの成長・発生確認できず |
|---|---|---|
| 壁クロス(市販・防カビ処理済) | カビの増殖・成長を確認 | クロス全体がカビに覆われる |
※本試験結果は特定の試験環境(実験室)におけるデータであり、実際の使用環境での効果を完全に保証するものではありません。
薬品の代わりに「金属銅微粒子」を配合する独自技術を採用。光触媒反応によって強力な作用を持つ「銅イオン」を発生させ、カビの繁殖を元から抑えます。この銅イオンは特殊な膜(ナフィオン)に閉じ込められているため、膜の外にほとんど出ず、高い安全性を保ちながら優れた防カビ機能を発揮し続けます。
一般的な光触媒の主成分(酸化チタン)は電気が通りにくく静電気が溜まりやすい性質がありますが、光触媒コーティング(Solx)は独自配合された「ナフィオン樹脂」のバインダー技術により、高い導電性と優れた帯電防止性能を実現。静電気によるホコリやチリの付着を抑制します。
| 物質 | 体積抵抗率(Ω / cm) | イメージ |
|---|---|---|
| 金属(銅) | 1.68 × 10⁻¹⁰ | 極めて電気を通しやすい |
| プラスチック(ナフィオン) | 10 | カーボンや金属並みに電気を逃がす |
| 無機材料(酸化チタン) | 10¹⁰ | 完全な絶縁体(静電気が滞留する) |
| プラスチック(フッ素樹脂) | 10¹⁸ | 電気をまったく通さない |
※本試験結果および数値は特定の材料・環境下におけるデータであり、すべての施工対象物や実際の使用環境での静電気抑制、およびホコリ付着防止を完全に保証するものではありません。
優れた帯電防止効果を持ちながらも無色透明なため、アクリル板・ブラインド・ソーラーパネル・意匠性の高い天井装飾など、建物の美観を損なうことなく導入いただけます。
光触媒は水に濡れると水が広がる性質がありますが、Solxを施工した床面では、水に濡れた状態でも滑りにくくなる可能性が確認されています。
| Solx塗装面 | 滑り出し傾斜角度:80°超 | 静摩擦係数:5.67超 |
|---|---|---|
| 非塗装面 | 滑り出し傾斜角度:45° | 静摩擦係数:1.00 |
※静摩擦係数とは、物体が滑り始めるまでの「滑りにくさ」を示す数値です。一般的に数値が大きいほど、滑り始めにくいことを示します。また上記は特定の条件下で行われた比較実験の結果です。実際の床材や使用環境によって結果は異なります。
フローリング材を使用した簡易的な比較実験では、Solxを施工した面と未施工の面に水を付け、傾斜させて滑り始める角度を比較。Solx施工面では80°を超えても滑り出さなかったのに対し、未施工面では45°で滑り始める結果となりました。

北村 透氏による検証
掲載している試験・検証結果は
光触媒研究者、北村 透氏による検証に基づくものです。

飲食店・美容室などの各種店舗や商業施設。

病院・介護施設や無菌・抗菌空間など。

保育園・学校や各種公営施設など。

ビル・オフィス・ホテル・旅館など。

お寺・神社・お墓など。

一般住宅・マンション・アパートなど。

自動車・電車・バス・タクシーなど。

エアコン・家具・ソファ・カーテンなど。
「この場所にも施工できる?」という場合も
お気軽にご相談ください。
施工場所や素材・使用環境などを確認し、適した施工方法をご案内します。
※カーテンなど、使用環境によってコーティングが剥がれやすくなる可能性があるものについては、状態を確認したうえで施工方法をご案内します。